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永遠は蕩けるごとく今まさに落ちていく午前八時の時計
- ?緑豆製作所
- 2013/12/01 12:47 AM
おおいなるマジックとして永遠に月の目玉にささるロケット
- ぺんぺん100%
- 2013/11/30 11:46 PM
永遠の愛というのは信じないけれど求める刹那の情熱
- ゆうき(裕希)の題詠blog
- 2013/11/30 10:15 PM
永遠のない星に生き愛しみを携え暗い天河を泳ぐ
うたうたえでっかい声で永遠に辿りつけない泉みたいだ
- とりあえずのぶろぐ
- 2013/11/30 1:29 AM
永遠に種のできないひまわりと向かい合う子のつくる結界
- わざとじゃないもん!
- 2013/11/29 11:54 PM
かみさまがいたということなにもかもおわったあとにのこる永遠
- 裏庭を捨てる
- 2013/11/29 8:39 PM
永遠のはじめのことを考えるそっちのほうがそらおそろしい
- よんだものがち
- 2013/11/29 2:53 PM
永遠をつかまえてやる吾の眼に消えてもふれている不可思議の
- ちょろ玉のコトダマラソン
- 2013/11/25 5:13 PM
宇宙的永遠としてあいされて月のなかみを流し込まれる
- ゆゆとぴあ。
- 2013/11/25 3:12 PM
「こころだけが目当てなの?」って少年は草萌えの永遠の中に笑いき
蔦の這うらせん階段を永遠に永遠に空へとのぼりゆく
- 柳’s ラボラトリイ
- 2013/11/23 9:43 AM
戯れに帰さないっていう口は知らないでしょう永遠なんて
- 歩道を走る自転車のこども
- 2013/11/21 9:17 PM
瞬間を凍結させた小さなキューブ永遠に転がすあの日あの時
永遠に この世に生きる術なくも 心に生きる母の愛あり
蜂蜜がゆたり滴る 永遠は知らないどこかで終わる、知ってた?
- 独りよがりの傘を開いて
- 2013/11/16 11:39 PM
出産をひかえて休む牛だけが永遠を見たかもしれないね
- ぼくはこんなことが好き。
- 2013/11/15 11:53 PM
永遠の端に佇む人として世界の果ての星座を紡ぐ
永遠に降り続く雨なんて無く千年前も人は泣いてた
- 睡蓮。の隠れ家ブログ
- 2013/11/15 4:32 PM
永遠に分かり合えない人がいて微笑む前に両目を瞑る
- Lazy Room
- 2013/11/12 8:30 AM
永遠に忘れぬ名前となりにけり「アンリ・ベクレル」「ロルフ・シーベルト」
- sironeko
- 2013/11/11 9:05 PM
永遠に変はらぬものを欲るごとく無月の夜の舞踏はつづく
- Soupe du Louve
- 2013/11/11 2:01 PM
背中から抱きしめられて永遠を刻んだ胸の烙印熱く
- うたりずむ
- 2013/11/10 12:11 AM
永遠を示す八の字重ねつつ約束みんな守れなかった
- つきのこども/あぶく。
- 2013/11/03 12:29 AM
永遠に誓った愛の裏側に賞味期限をつける神様
- ポケット短歌。−ウクレレ式短歌blog−
- 2013/11/02 1:33 PM
永遠の紅さを増して薔薇になる
朝陽夕陽の時に染らず
ぐだぐだに時を重ねてこんなでも永遠なんて言っちゃうのだろう
- /dev/null
- 2013/10/28 10:40 PM
永遠を透かして流れる夕雲が五叉路で迷う 轢かれてしまえ
- くぎのスープ
- 2013/10/26 9:30 PM
安っぽく永遠(とわ)に誓うな愛だけが地球を救う訳でもなくて
- 歌よみもどきの書
- 2013/10/23 9:44 PM
永遠という字はどこか嘘っぽい西から朝が始まるみたい
- シプレノート
- 2013/10/21 9:46 PM
永遠のきれはしとしてのぼりゆく錆の華咲く螺旋階段
永遠に果ての見えないこの道を遠く遠く遠くまで行こう
- それらすべては架空となりて
- 2013/10/17 6:07 PM
永遠と思へるほどに長かりき地震の揺れの七分間は
- encantada
- 2013/10/13 11:16 AM
こころこそきみにあげたい永遠になみだで作るかき氷屋さん
- 猫背が直らない理由
- 2013/10/12 4:35 PM
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からあげクンピーチ味食(は)み永遠とふ存在しないものを思へり
永遠に味のなくならないガムがティッシュに味を移し続ける
永遠の愛とは真か天国か転生するのか死後はどうなる
- 風のゆくえは
- 2013/09/26 3:56 PM
戀人の永遠誓ふ指先の剥げたネイルをみつめる夜に
- 白紙委任状
- 2013/09/22 10:01 PM
永遠ってありえないのになぜこんな言葉があるのか永遠の謎
空間は上へゆくほど永遠である気もするが露のまぶしさ
1992年9月12日 毛利衛がスペースシャトル・エンデバーに搭乗。
- はいほー通信 短歌編
- 2013/09/18 7:42 PM
永遠と考えられた宇宙にも始まりあればいつか終わるか
- Ordinary days
- 2013/09/16 9:21 PM
恋人になったらいくらくれるかと聞けば真顔で言った「永遠」
- 透明な竜の召還日和
- 2013/09/13 8:10 PM
永遠てどのくらいかと問いかける何光年のかなたの星に
(えいえんてどのくらいかとといかけるなんこうねんのかなたのほしに)
- ***短歌の六歌亭***
- 2013/09/05 2:39 PM
永遠じゃなくて遠泳 飛び込めないままいつまでも海を見ている
雪を待ち雨を日照りを虹を待ち永遠溶けてゆかないからだ
- 劇場*491to31
- 2013/09/02 7:30 PM
永遠の嘘がつけないわたくしは正直者の名を借りた悪
満天の星にも終わりがあるのです永遠の愛シャボン玉かも
- 七十路ばばの独り言
- 2013/08/30 10:29 AM
永遠に変わらないこと永遠に変わらぬことなどないということ
- こ と り ご と
- 2013/08/28 1:41 PM
赤き糸結びし日永遠き春眼裏(まなうら)に散る桜手繰れり
手繰り寄せ確かに結んだ赤い糸 記憶は永遠(とわ)に心に生きる
歳時記に岸と謂ふ語の無きことを哀しと詠みき君よ永遠なれ
- 臆病なビーズ刺繍
- 2013/08/21 7:46 PM
歳時記に岸といふ語の出て来ぬを哀しと思ふ君は永遠
- 臆病なビーズ刺繍
- 2013/08/21 4:56 PM
「ディア・ハンター」、「西部戦線異状なし」、「地上より永遠に」、「地獄の黙示録」
*地上=ここ、 *永遠=とは
永遠は永遠に夢のまた夢で僕らはゼロを知らぬまま死ぬ
永遠にめぐり続けるものとしてたとえば床屋のサインポール
- 嵐が丘に取り残されて
- 2013/08/15 2:19 PM
永遠のヒーロー求めた遠い夏 自ら主役になるべきこの夏
...
- 短歌 富士山麓より
- 2013/08/11 8:26 AM
恋愛の寿命も四年永遠に続くものなどありはしません
- ペーパードリーム
- 2013/08/10 3:33 AM
永遠に咲き誇る様を見たがった君に百円均一の花
- ワナビーポエマー.
- 2013/07/29 6:45 PM
永遠の命がどうのこうのよりまづ足許を固めてほしい
膨張を緩める宇宙のはるかなる時の中では永遠でない
- 題詠blog@未来るちる
- 2013/07/29 5:38 PM
「永遠」とにぎった手のひとあっさりとタクシーに乗り熱き夏去る
photo by ネギ速「顔が映らない女の子の画像まとめが美しすぎる」
...
- Strawberry Fields Forever
- 2013/07/26 12:31 PM
売れ残る缶コーヒーはかなしくて永遠という言葉をきらう
- 麦畑(題詠blog用)
- 2013/07/20 6:57 PM
永遠に蹴られて踏まれて殴られて言葉攻めとかしてほしいんだ
- うずめの花ビラ
- 2013/07/20 11:42 AM
永遠に来ない待ち人待つようなそんなわたしの初恋の日々
水甕を覘きこむたび永遠が羽ある種子のように降る町
ココロには悲しい塵を溜めたまま永遠のゴミ屋敷は嫌です
- 夏からはじめた・青い翼はきらい
- 2013/06/29 3:03 PM
永遠を疑いもせず生きていた十六歳の無敵のわたし
- 垂れ流しstyle
- 2013/06/28 9:33 AM
虚栄の火ゴンゴン焚いて永遠を夢見るふたり別れてもなお
- 女郎花の独り言
- 2013/06/25 8:37 PM
永遠は存在しないと知ったからちゃんとさよならしなくてもいい
ダイヤモンド永遠の誓いわが指に小さく小さく光れり
- カトレア日記
- 2013/06/19 3:06 PM
シャープペンのボトルのなかで、永遠が、ヨットのように、つ、つ、つ、と動く
うの花の思ひばかりに永遠の処女はスタバに腐りゆく梅雨
一瞬を永遠にするシャッターの前では笑う嘘つき夫婦
永遠は夢見るものと知ってのち もっと遠くへ西瓜の種を
魚食めば 永遠の淵に 沈みたり くちびる冷える 朧夜のころ...
- ひろちん。の鬱と妄想の日々BLOG
- 2013/06/04 12:09 AM
楽しみにしてたあだ名が永遠の独身男とは是如何に
永遠(とこしへ)をなどかは人のとはざらむやよ満天の月をこそみれ
- 月とあをさぎ
- 2013/05/19 6:54 AM
えいゑん、と寝言でうたふ駒鳥の胸の羽毛にやどる永遠
一組の指輪ごときを依り代にすがる永遠現実見てる?
- 100poetry
- 2013/05/01 7:26 PM
「何」という漢字じゃニュアンス伝わらぬ「なんでやねん」とか「なんぼなんでも」...
- 矢野理々座のblog
- 2013/04/25 1:35 AM
永遠の眠りを覚ますのがキッス?百年の恋冷めるチャラさね...
- 矢野理々座のblog
- 2013/04/25 1:31 AM
落ちていくカボチャのたねは永遠に帰つてこない夜の夏空
永遠に逢えないことはないのだと不意に思えた茜色の空
永遠といふ時間など考へず今を確かに生きてゆくこと
- あほうどり
- 2013/04/07 10:54 PM
おさげ髪似合うあの子が永遠の 君の初恋で私のライバル
- ももこころころ
- 2013/04/03 4:25 PM
永遠が虚しく思うときありて2年経しも穴はうまらず
- 梅の咲くころから
- 2013/03/31 11:49 AM
順々に崩れ壊れて永遠に忘れられたら…忘れるもんか!
- たんかんぽんかんみかん
- 2013/03/06 1:24 PM
永遠に続くと危惧した残業を節電に負けて持ち帰る夜
クリストファー・ロビンも年をとるんだよさよならクリストファー永遠に
- 路地裏のショーペンハウアー?
- 2013/03/02 11:11 AM
永遠のキャンペーンガール喜びを集めた花束を抱えてる
- la lune
- 2013/03/01 11:53 AM
春日永遠里小野路夕雲雀音色一時値千金 ※はるひながとほさとおのぢゆふひばりねいろひとときあたひせんきん...
永遠に交わらぬものの不思議さよ「恋愛双曲線」なる小説ありき
- しなやかに、したたかに、無責任に・・・西中眞二郎雑記帳
- 2013/02/28 4:12 PM
永遠と言ふ囁きの甘やかな日日を攫ひて荒東風(あらこち)の吹く
移りゆく諸行無常の世の中で人は誰でも永遠願う
戦乱を生き抜きしとふ聞くひとよ永遠(とは)のねむりの安けくあらな
永遠(とこしへ)に迷はむものか涙川わたる淵瀬のしるよしもがな
紙に生まれ電子の舟に乗り換えて三十一文字は永遠をゆく
- あるあるのうた B面
- 2013/02/16 10:01 AM
此の先に崩れ去るとき見えていてだから尚更誓う永遠
- 映子のブログ
- 2013/02/13 10:48 PM
永遠を信じる人はおめでたいこの世は一瞬一瞬が輝く
- みんな教えてもらった
- 2013/02/07 8:11 AM
永遠と呼ぶには少し軽率な見えないことの葛藤だらけだ
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- 111.31KV620日記
- 2012/12/30 3:52 PM